最近、タオバオでの仕入れについて書いたのですが、確かにタオバオでも少ない量からお試しで仕入れる事が出来ます。
しかし、実際に市場に行ってみたいというお客様が居るのも事実ですので、そのような場合にはアテンド、通訳を行っております。
実際に広州の市場に、まだ来られた事がないお客様に広州の市場はどのような感じなのかを今回は紹介させて頂きます。
広州の市場では少ない数量から仕入れる事が可能です!
画像は、広州の市場です。
雑貨品の買い付けなどで、広州の市場を利用する場合にまずは一つのサンプルを購入して、商品をよく見てみたいという場合が有ります。
いきなり沢山の数を購入するのはリスクが有りますので、中国の市場を訪れる場合にはこのようにサンプルを手に入れるという事が必要になります。
例えば、先日紹介した義烏の市場ですと、基本的にサンプルを購入するという事は出来ません。(もちろん例外も有ります。)
一見で、市場を訪れてサンプルが欲しいと言っても相手をされない事が多いのです。最初から、そのサプライヤーで多数の量を購入すると決まっている場合には、サンプル制作など無料でやってくれる場合も有りますが、これはそこそこ大きな仕入れ量をしないと無理です。
義烏で仕入れをする場合には、この点がハードルトなってしまう事も有ります。
義烏とは違う広州の市場
逆に広州は、一つだけサンプルが欲しいというのも大歓迎な事が多いです。もちろんお金を払って購入する必要が有りますが、在庫を抱えている問屋やお店が多い為、簡単にサンプルを手に入れれます。
少なくとも義烏よりは簡単にサンプルを手に入れる事が出来ます。これは広州の市場の特徴でもあります。
深センの市場も紹介しましたが、同様に在庫を持っている店が多いですので、サンプルの調達は広州のような感じでスムーズです。
サンプルを手に入れ易いという事は非常に重要です
既に商売をされている方は、ご存知だと思いますがサンプルを手に入れる事は非常に重要です。
その店で扱われている商品を、こまかくチェックする事で、同じ商品の注文を多くしたい場合にも参考になるはずです。
通常、義烏では一つの商品を5個や10個といった数では仕入れる事は出来ませんが、広州では5個でも10個でも在庫さえ有れば仕入れる事が出来ます。商品によってですが、50個程度〜生産する事も可能ですし、100個程度になれば大抵生産してくれる様になります。
このように、広州では少ない数量(ミニマム)から仕入れる事が出来るというのが、魅力でも有ります。
一度広州の市場で実際に商品を見てみる事で、売れ筋の商品の動向を掴む事が出来るかもしれません。
広州市場を見てみたいという方は、一度お問い合わせ下さい。