広州へ訪れるお客さんが、悩むのがその方法です。
もちろん日本からの直行便も広州の国際空港に向けて有るのですが、少々金額が高いです。
今はLCC(格安航空)も非常に隆盛ですので、メリットもデメリットも含めて今回は広州への行き方を紹介させて頂きます。
日本から広州への行き方!高い方法安い方法メリットデメリットなど
色々な方法が有りますので、まずは一番簡単だと思われる方法から、順に難易度の高い方法まで紹介していこうと思います。
日本から直接、広州白雲国際空港へ行く方法
一番簡単な方法です。何も考える必要はありません。上の画像は中国南方航空で大阪から広州に直接行く場合の航空券のチケットの価格です。
安い日は、55,670円です。しかし実際にこれ以外に税金等かかるので、6万円越えになるかと思われます。
少々高いなあと思うのが、私の考えです。成田からも直行便が出ておりますが同様に少々高いです。
メリットとしては、直接広州に到着しますので楽ですし予定が立て易い点と、荷物など運ぶ場合にも楽です。特に買い付けた物を直接持ち帰りする場合には、非常に楽です。
広州白雲空港からは、地下鉄も有りますしタクシーで市内まで行く事も可能です。個人的には料金の安い地下鉄がお勧めです。バスも市内に向けて出ているはずです。
このように広州の空港に直接行くのが、一番楽ですのではじめて広州を訪れる方や、あまり疲れたくない方にはお勧めです。
日本から香港へ行き、陸路で広州に向かう方法
安さを追求するなら香港経由がお勧めです。広州と香港は、そこまで離れておりませんので、比較的この方法は利用し易いです。実際に、かなりのお客様がこの方法を利用されています。
なぜなら、日本と広州間にはLCCは就航しておりませんが(そもそも直行便が少なく高い)、日本と香港間はLCCも多く、通常の航空会社も多く就航しております。
先日紹介した方法もお勧めの方法です。
この他にも、香港国際空港からエアポートエクスプレスでホンハム駅まで行き、そこから直通列車を利用して広州まで行く方法も有りますし、香港国際空港からA43のバスで上水を目指しそこから深センの羅湖まで列車で行き、羅湖から広州まで新幹線に乗るという方法も有ります。
この辺りは、また詳しく書かせて頂きますが、どの方法も香港へ行く航空機さえ安い便を抑えてしまえば、かなりトータルで費用を抑える事が出来ます。
このようなセールを香港エクスプレスやピーチは行っているので、タイミングが合えば安く香港へ往復出来ますので、活用するべきでしょう。
香港を経由するメリットとしては、価格が安い事です。3万円以下で日本と香港経由で広州まで往復する事も出来ます。広州への直行便と比べると随分安いですね。
LCCは預け入れ荷物の料金はチケットに含まれておりませんので、別料金になります。この部分は計算に入れておく必要が有ります。
デメリットとしては、やはり移動が少々面倒です、国境を越える必要も出てきますので煩わしく感じる方も多いでしょう。
更に荷物の持ち運びが凄く面倒です。買い付けした商品を持ち帰る場合には、中国では電車の駅では荷物検査も有りますし、国境でも検査が有る事が有りますのでこれが面倒です。
疲れる上に、検査が有ると慣れてない方はウンザリするかもしれません。ですので、広州や香港への渡航を数回程度経験している方にお勧めする方法といえるでしょう。
やはりどちらの方法にも一長一短が有ります
費用が高ければ楽が出来ますし、費用を安くすれば面倒な移動などを行わなければいけなくなります。
この辺りは、個人個人の考えや会社の方針も有るかと思うのですが、やはり広州の市場に向かうという事は仕入れ、買い付けをして販売する事を目的にしているので少しでも費用を安く抑えるべきだと思います。
現地では宿泊もする必要が有りますのでホテル代金もかかりますし、食事代金などもかかります、その全てかかった費用を差し引いて儲けようと思うと航空機代金は大きなウェイトを締める事になります。
広州への行き方に関しては、私も説明出来る範囲内で説明しますので、是非お聞き下さい。