これから中国に仕事で行くのであれば、現地での携帯電話事情にも気をつけておかないとなりません。
そこで今回は中国で電話する場合にどのようにすれば良いのかを書いておきたいと思います。
中国での携帯電話での連絡はどうすれば良いの?初めて行く方へのアドバイス
いつも日本で使っている携帯電話(スマホ)が、ソフトバンクやau、ドコモの場合はそのままでも中国で利用する事は出来ます。
この場合は、通話は決められた料金に基づいて通話料を請求されますので、結構高額です。かける側だけではなく電話を受ける場合でも料金がかかるので注意が必要ですね。
あまり日本と頻繁に連絡をとると結構高額になってしまいますので、Wi-Fi環境下でスカイプなどを使った方が通話は良いかもしれません。
それでも日本との連絡や、中国国内での通話をしたい場合でWi-Fi環境下に居ない場合は、中国のSIMカードを購入すると良いでしょう。
現在中国でSIMカードを購入するのはパスポートが必要
そこで、SIMフリーのスマホを持っている場合は現地のSIMカードを購入する事で安く通話する事が出来ます。
しかしながら、SIMフリーでないスマホだと現地のSIMカードを刺したとしても利用出来ませんので、この場合のオススメの方法は通話と簡単なメールだけであれば現地で安い携帯(ガラケーのようなタイプ)を購入する事です。
という訳でタイトルの様にSIMフリーのスマホを持っていた方が良いという事ですね。
いざ、現地のSIMカードを購入するのですが最近では中国でも身分証明書が必要になってしまいました・・・以前はお金さえ払えばすぐに買えたのですが、いつからか外国人はパスポート、中国人は身分証明書を提示しないとSIMカードが買えなくなったんですよね。
長期滞在は絶対に現地SIMを利用するべき
短期の出張だと、日本から持っていった携帯を使うのも良いですが一週間や二週間、もしくは現地駐在という事になるのであれば、確実に中国のSIMカードを購入した方が良いです。
料金は想像以上に違いますし、この場合は携帯を日本用と中国用に分けるのが良いでしょう。
私もSIMフリーiPhone6も持っていますし、現地で購入したNOKIAのガラケーも持っています。やはり連絡が取れないと不便ですし、いちいち料金を気にするのは嫌ですもんねー。
まとめ
これから中国に渡航予定や、長期滞在する予定が有る方は現地のSIMが使える様なSIMフリーのスマホを一台持っておくと良いでしょう。これは経験から分かる事ですが、日本のキャリアのロックがかかったスマホは海外では本当に使い物になりません・・・
もし分からない事が有りましたら気軽にご連絡下さいね。